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高原でお花見
風雅を発信するところ。(自由に詠める)連歌のブログ。Izaから引っ越してきました。参加自由。

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花の守人招きの助

Author:花の守人招きの助
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高原列車は秋の風

  

 
 
 
 
 
 (車輪の下にも秋風が……)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (今にも走り出しそう……)
 
 
 
 
**********
 
雨女様。 torisan 様。 もぐら男えびもぐ  花の守人招きの助 
 
ご参加の皆様、ありがとう御座いました。
 
まとめです。(2010/11/08)
 
高原列車は の巻(2010/09/22-2010/11/08 )
 
 
ヒガンバナ 墓所の隣で 誰を待つ(捨子花)
明日吹く風 願うは夢か(松虫)
  
恋文を 届けて居つく 白ヤギさん(ペロリ)
またGPS 忘れ慌てる(スリーピース)
 
中秋の 名月探し 西東(今宵は雨?)
昼寝し過ぎて 視界ぼろぼろ(思い出)
 
白き雲 龍に見えたり 北の空(赤トンボ)
影ぞ濃ゆくて もうふて寝する(山小屋)
  
朝起きて 昼にまた寝て 夜が来た(冬眠未満)
十四時間の 冷めた時差ボケ(核平気廃絶発言)
 
アキが来た セイジの世界も クズだらけ(野が似合う)
赤紫の 豆の香甘し(謝る、誤る)
 
くすくすと 習うはあんころ 餅の捏ね(七光り)
コネまわす国 泥除けもせず(駄々っ子)
 
雷鳴に 電源切るも 薄日差し(ゴロピカ ドン) 
二度寝している 虫も慌てる(おや!此処は何処?)
 
防虫剤 箪笥に入れる 時期となる(我が家)
弱虫なきて 秋の虫かな(エーンエン)
 
樟脳の 香りに負ける 金木犀(衣替え)
納豆プーン 朝定むしゃむしゃ(中央食堂)
 
箱の中 他人ごとのよう バッチ付け(国会中継) 
目鼻も口も おどろおどろし(羊羹?妖怪?酔うかい?)
 
豆腐の日 湯豆腐冷めて 冷奴(猫舌)
白い肌なら 夜中もぼーっと(見える)
 
割れも幸 約束破る 男郎花(あと3年は長すぎる)
みんみん蝉は 熱波に弱い(温暖化歓迎?)
 
秋の夜に いざなう人の 影もなく(不眠症)  
朝は二重の 窓から昇る(ちゅんちゅん)
 
あか・あお・き 信号真似て みぎひだり(良い子は手を上げて)
提灯めがけ 屋台でビール(ぐびぐび)
 
赤き実の 誘いに寄らぬ 鳥一羽(食べると危険!?)
鳥羽一郎は 灯台迂回(元漁師)
 
とりさんを 花の守人 誘い道(迷子案内)
松の葉遠く 夕焼け小焼け(カァ~・カァ~)
 
胡麻の菓子 今日はダンゴで 口拭い(まだ付いてる?)
五万貸してと タレ垂れタレ目(いろいろかかります)
 
ノーベルの 賞に輝く カップリング?(幽鬼化合物)
えびは必須と 百福叫ぶ(ヌードル)
 
知る権利 大風呂敷の 中に消え(エコバック)
市民の化けの 皮ふやける(西日本海)
 
尖閣の ビデオ包んで ほらをふく(大風呂敷)
天狗山から 八咫烏鳴く(やった!烏)
 
お祭りだ アルゼンチンに 勝った夜(喜隣茶恋時)
メシを食うから 強いんでしょ(ホンダ自動車)
 
体育の日 見ているだけで 筋肉痛(貼るんパス)
天高ければ 天狗の鼻も(ツンつんツリー)
 
ヤナギゴシ へっぴり腰で 逃げ腰か(要リハビリ) 
夢を食べれば 若さ爆発(バッキューン)
 
幕末に 生まれりゃわしも 上機嫌(上喜撰)
二足のわらじ ヒールにかえて(帯は短し)
 
馬面は 足裏に似て 肉厚し(憎い奴)
木の実が中り 殻も飛び散る(ジャンボくじ)
 
鍋に入れ 煮こめば香り 浮いて来る(ぷ~ん?)
賞味期限の 怪しきままに(消えた老眼鏡) 
 
こほろぎも 忍び寄る冬 仰ぐ夜(十日月)
日向の匂い 落ち葉の布団(暖暖)
 
小春日も 俺らは年中 闇の中(尖閣もぐら)
豆栗名月 探して走れ(十三也) 
 
高原の 寒さも増して 暖恋し(穴の開いた靴下) 
ねこを貰って 長靴はかせ(カラバ公爵)
 
裸足から 始まる野性 蹴る大地(百獣のオレ様)
満月の夜は たてがみもモエ(和音)
 
紅葉狩り 早まる故に 肩が凝る(かちかち型)
孫の手6本 どれがキクやら(電動が安上がり)
 
団子坂 菊坂・S坂 無縁坂(さるまたし)
えっさかほいさか まさかのよみち(濃い墨)
 
おおかみも 女将も消える 朝の露地(霜柱さくさく)
臥待月は もの言いたげに(腹ふくるる?)
 
雪混じりの 木枯らし一号 唐枯らす(とうとう)
カンの進路に 夜も眠れず(台風一家)
 
高原の 季節は雲と 風邪に効け(こるげんこーわ)
台風十四 号、GO、ぱちぱち(おんど)
  
暖炉の火 赤々燃えて モミジかな(焼き芋焼けた) 
いのしし出たら 鍋で対抗(カマはいや)
 
謎ひとつ 天動説に 地動説(ポ菅) 
天道虫は 宇宙へ帰った(転倒星)
 
ハロウィンの 仮装に化けて ハト一羽(生き返るのは特技)
カボチャ大王 クラスにひとり(畑は遠し)
 
雨音に 眠り破られ 空きっ腹(チーズケーキが美味しい!)
野菜天麩羅 鉄火に散らし(お待ち!)
 
アムゼルくん 今宵は江戸の 空の下(お忍びで帰国?)
九段下から 議事堂前へ(はとバス)
 
ツイッター 真似てつぶやく 独り言(解散まだ?)
夜中にこそこそ 烏合の衆め(濡れ落ち葉)
 
いざないを うけてきてみりゃ ふたり酒
熱燗お好き? 灰吹いて帰るか 
ぷー!っとくらあ。(醜い邪魔者)
 
それにしても 時の流れの 早いこと
酷暑忘れる この冷え込みよ・・(とほほ。)
 
穏やかな 日差しに緩む 実・身・美!
お日様笑顔が ありがたいこと!(詠み鳥)
 
迷い鳥 辿りつくのは 暖の前(座布団冷えた?)
登り窯なら 備前ぐい呑み(胡麻)
 
灰かぶり 掃除する手も いとたのし(シンデレラ
巨大カボチャに 火山暴発(ごろごろ)
 
夕時だ 後はよろしく 今日は鍋(家事手伝い) 
カモと長ネギ ポン酢おろしや(おそろしや)
 
ここはどこ 肩で息する 峠道(次は始発) 
駅弁売りの オヤジ誰似?(戦国時代)
 
立冬は 鍋の日だよと カレンダー(大きなお世話) 
富くじ当てて 大名旅行へ(エコ奉行)
 
紅葉狩り 熊が道中 ご案内(イヤリングは必需品)
大木揺すれば 地球もゆれる(ドドドド)
 
風に舞う 落ち葉の便り ポストまで(切手は団栗)
よたかの星に 辿り着け、準急(高原銀河鉄道)
 
 
 


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